HOME >> 協会からのお知らせ >> 『建設産業の人材対策事例』募集について
建設産業人材確保・育成推進活動の一環としまして、別紙の通り平成18年度「建設産業の人材対策事例」の募集を致します。
つきましては、応募作品を対象に中部ブロック会議・全国会議において国土交通大臣顕彰等表彰されますので、多数応募くださるよう会員へご案内方よろしくお願いします。
(国土交通省並びに全国建設業協会よりの依頼文は別添の通りです。)
建設産業人材確保・育成推進活動中、建設業に従事する労働者に係る人材対策に関して、著しい功績があると認められる者(企業等)に国土交通大臣顕彰又は総合政策局長顕彰を授与し、その努力と功績をたたえるとともに、これを広く周知するものである。
被顕彰者は、建設業に従事する労働者に係る先進的で特色のある人材対策のうち、人材の活用・育成・定着や雇用労働条件の改善への取組を通じて、労働生産性の向上、労働者の福利厚生の改善等の面で特に功績があり、他の模範と認められる者(企業等)とする。
(詳細は[顕彰基準]のとおり)
顕彰は国土交通大臣又は総合政策局長が行う。
募集事例は、「人材の活用・育成・定着」、「雇用労働条件の改善」又はこれら両方をテーマとし、題名を設定の上、これらのテーマに関する具体的な取組内容を図表、写真等を用いて分かりやすく簡潔にまとめたものとする。
原則としてA4判、縦置き、横書きの文書で提出するものとする。
平成18年5月10日(期限厳守)
静岡県建設業協会事務局
18年度については、静岡県が当番県となります。
被顕彰者は、建設業に従事する労働者に係る先進的で特色のある人材対策のうち、人材の活用・育成・定着や雇用労働条件の改善への取組みを通じて、労働生産性の向上、労働者の福利厚生の改善等の面での特に功績があり、他の模範と認められる者(企業等)とする。
技能工の訓練等により、人材活用・育成・定着を通して労働生産性の向上が図られるとともに、建設業に従事する労働者が生涯を通じた職業意識を醸成し、労働意欲と生き甲斐を持ちながら職業生活を送ることが出来る体制が整えられていること。
具体的には、
- 認定職業訓練校の開校や現場実習の活用をはじめとする長期的な視野に立脚した教育訓練体系の整備により、労働生産性の向上が図られている例
- 体系的な教育訓練、資格取得等により、能力向上に対する評価・処遇及び昇任の体系が整備されている例
- 女性・高齢者の活用により、労働意欲と生き甲斐を持ちながら職業生活を送ることが出来る体制が整備されている例
生産工程や生産方法の見直し等を通じ、労働生産性を向上させ、労働雇用条件の改善(特に労働時間短縮の定着等)を実現したものであること。
具体的には、
- 工程の合理化、効率化等により、工期が短縮され、労働時間の短縮が図られている例。
建設産業人材確保・育成推進活動への協力について
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