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『'07しずおかシンポジウム 地球環境保護のためのフロン対策』に
県建設業協会伊藤会長 パネリストとして参加

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子

環境月間にちなんだ6月19日、静岡市のしずぎんホールユーフォニアで開催されたシンポジウム~オゾン層保護・地球温暖化防止に向けて~「改正フロン回収・破壊法による新たな取り組み」(静岡県フロン回収事業協会主催)に、伊藤会長がパネリストとして参加しました。

地球環境保護のため一刻も早くオゾン層の破壊や地球温暖化防止に取り組まなければならない中、同シンポジウムは、回収率が低調な現行のフロン回収・破壊法に替わり10月1日に施行される改正法に先立ち、回収の徹底、処理の適正化、関係者の役割・手続の明確化、関係者間の連携の重要性を確認するものとなりました。

伊藤会長
伊藤会長

パネルディスカッションの席上伊藤会長は、

  • 建築物にかなりの量のフロンが使用されていることは認識している。
  • もうフロンの問題は解決済み…今日そんな風潮になっていないか。
  • 一時に比べて耳にする機会が少なくなっているように思える。
  • フロン問題は端緒についたばかり。
  • 行政側にガイドラインを引いてもらい、それに基づき啓蒙活動を拡大してゆく努力をする。
  • その先頭に立たなければならないと思う。

と、業界としての意見を述べました。