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ちょっと紹介
巨石文明にハマって
小澤資朗(おざわ・しろう)さん 島田協会、志太舗道(株)
 
 
Arab Republic of Egypt ルクソール・カルナック神殿(エジプト)
 最初、エジプトにぶらっと旅したのがことの始まり。巨石文明にハマッて早10年過ぎた。何もかもが不思議でぶったまげて、考え出すと夜もオチオチ眠れない。
切り出し中のオベリスク記念塔(エジプト) ルクソール・カルナック神殿(エジプト)
切り出し中のオベリスク記念塔(エジプト) 切り出し中のオベリスク記念塔(エジプト) ルクソール・カルナック神殿(エジプト)
切り出し中のオベリスク記念塔(エジプト)

Republic of Peru 巨石を積み上げた城壁
(ペルー)
巨石を積み上げた城壁(ペルー)
 今年5月にペルーに行った。またまたとんでもない巨石建造物に出会い、一体全体人類の歴史はどうなっているんだと、持ち前の好奇心が私を責める。考古学者は見てみぬ振りだ。
  一切の動力の無かった数千年の昔、これら数百トンの巨石を運び、切り刻み、積み上げ、保存した技術は現代でも達し得ない水準なのである。
  家族や同僚にこの驚きを告げると、「ふーん、別に不思議でもないよ。それより今夜の夕飯のおかずのほうが心配だ」とぬかす。駄目だコリャ!
石組みが織りなす不思議模様(ペルー)
石組みが織りなす不思議模様
(ペルー)

Lebanese Republic
 レバノンへ行きたい。バールベック神殿の傍らには何と2千トンの角柱が転がっているという。
バールベックの角柱(レバノン)
バールベックの角柱(レバノン)
 
 
 
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