私達(社)清水建設業協会青年部は昭和53年に青年部としては全国に先駆けて設立され、今年で28年目を迎えた大変歴史のある団体です。毎月1回定例会として必ず事業を開催していますが、今回は7月に開催した事業を紹介します。
皆さんもご存知の清水みなと祭りは毎年8月に開催され、青年部も施設準備から出店まで祭りに協力をしています。今年は7月24日にみなと祭り記念事業としてヒューマンセッション2005というイベントが清水港日の出埠頭で開催され、私達青年部は重機による「みなとかっぽれ」を依頼され、踊りを披露することになりました。ミニバックホウ10台を岸壁上に一列並べ、音楽に合せて踊るわけですが、練習は当日の朝、しかも振付け師の先生(主催者が手配してくれました)が急病で緊急入院という最悪の事態の中、踊りの基本のみを病院で聞いてきた部会員の指導で練習し、本番に臨みました。踊りは午前と午後の2回行いましたが、思いの外きれいに揃って、集まった一般市民の皆さんから盛大な拍手をいただきました。
初めての試みで、皆不安と心配で緊張していましたが、無事成功し大変いい思い出になりました。機会があったら、次回はもっと高度な振付けを練習して踊ってみたいと思います。 |