2005年を振り返ると、地震等の大きな自然災害、殺人事件等の凶悪犯罪、平成の大合併、そして構造計算書偽造問題などが浮かんできます。我々建設業界では、公共事業の減少、低価格入札の横行、電子入札・電子納品の本格化、市町村合併による新たな問題が発生など明るい話題が見つからない1年だったように思います。世間では経済が上向きの兆しが見られるとのことですが・・・
自助努力することは勿論のことでありますが、建設業界にも明るさが少しでも戻ってくることを新年に期待したいと思います。
(M. S)