三島建設業協会は、8月23日(土)に国土交通省川崎工事事務所が発注し、鹿島・大林特定建設工事共同企業体が施行する国道357号東京港トンネル工事を見学しました。
見学会には、子供53人、保護者47人、計100人が参加しました。参加者から現場見学会に参加したことによりトンネルに対しての認識が変わったのと同時に渋滞の緩和だけでなく国際競争力の強化まで図る役目も担っていることを知ることができた、とのコメントがありました。
現場見学会写真(三島協会)
沼津建設業協会は、8月5日(火)に山梨県立リニア見学センターで実験線を走行するリニアモーターカーを見学しました。
見学会には、子供92人、保護者64人、計156人が参加しました。参加者からは、走行するリニアモーターカーの見学だけでなく、シアターで時速500kmの世界を体感したり、リニアのジオラマも見学することができた。また、超伝導の仕組みを体験学習できるコーナーもありリニアモーターカーのことが分かりやすかった、とのコメントがあり、子供も大人も楽しむことができ、充実した見学会となりました。
現場見学会写真(沼津協会)
島田建設業協会では、将来建設業会で活躍してもらうために「親子現場見学会」を8月1日(金)に実施しました。
浜松市中田島砂丘で、砂丘と防災林を活用し、浜名湖今切口から天竜川までの17.5km、標高13mの高さに防潮堤の整備に着手した「浜松市沿岸域防潮堤整備工事現場」を見学しました。
現場見学会写真(島田協会)
現場見学会写真(島田協会)
完成した試験施工区間で、土砂とセメントを混ぜ固めたCSG工法の躯体の天端で、実際にハンマーで表面をたたいたりして、固まり具合を係員から聞いて、体験しました。
現場見学会写真(島田協会)
島田土木事務所、島田市、藤枝市、川根本町の大井川流域の市町と島田建設業協会、大井川漁業協同組合、大井川砂利組合、中部電力等の協賛による、楽しく大井川を学ぶ第16回大井川「河まつり」が、8月22日(金)に、島田市民総合施設「プラザおおるり」で開催されました。340人を超える多数の児童と保護者が来場しました。
現場見学会写真(島田協会)
笹舟の作り方を会員から教えてもらいました。
現場見学会写真(島田協会)
川の模型に笹舟を流して、川の流れや、笹舟の流れるさまを実感していました。
袋井建設業協会は、8月19日(火)に静岡県土木施工管理技士会袋井地区と共催で12回目の親子現場見学会を開催、浜松市南区の中田島砂丘の浜松市沿岸域防潮堤建設現場を見学しました。
見学会には、袋井市や掛川市をはじめ5市1町から小学生の親子20組が参加しました。 参加者からは、津波から守るための防潮堤の高さが13メートルもあるなんて大変だなと思った(小4)、防潮堤がCSGとCSGの入っていない土の音が違ってビックリした(小6)、防潮堤を初めて見たが、砂や固い土が遠い天竜から運んでいることを聞いて驚いた(小3)、大きな防潮堤をすいすい作る土木工事はすごい、津波が来てもみんな助かってほしいと思った(小3)、防潮堤を作っているところ、CSGはすごかった(小3)、防潮堤で津波の被害が少なくできると知り、流される人が減ることが分かった(小6)、防潮堤は津波を完全に防ぐことはできないが、避難する時間をかせぐことができることが分かった(小6)など様々なコメントがありました。
*袋井建設業協会岡野良隆会長あいさつ・建設業の現状と袋井建設業協会の話し
▲大型バスで出発!
*浜松市沿岸防潮堤建設現場 説明:静岡県浜松土木事務所 沿岸整備課徳増智史主査
▲あっちでこっちでコンコン! 土を叩いて硬さのチェック!音が違うね! |
▲試験施工の防潮堤築造現場 標高13m「土提+CSG」構造
※CSGは良質な土砂にセメントを加えたもの。
防潮堤により津波被害を「減災」
ここがCSGで出来てる。土よりずっと硬いんだ!
▲広い現場は大型バスで移動! | ▲プラント建設は急ピッチで進む! |
▲品質管理。テストピースがいっぱい。 |
『平成26年度 親子現場見学会≪第12回≫』
▲ママ 持っててね! | ▲パパ 押さえててね! |
▲ボクがやる!つくかなぁ? | ▲貝で出来たよ。『さかな!』 |
▲水族館の水槽を上から見せてもらいました。
「釣堀みたい!」って。さかなにストレスを与えないように、静かにね。
▲筒から出てきたのはぬるっ!・・・『うなぎ!』 | ▲くまもんもびっくり!きゃぁ~『たこ!』 |
▲マイナス20℃ 冷凍庫の中! 中にいたのは『サメ!』鮫肌。 |