川根本町は、静岡県の中部に位置し、町域中央には一級河川の大井川がゆったりと流れています。そして、大井川本流やその支流には、個性的な「橋」が架かっています。今回はその一部をご紹介します。（協力：静岡県川根本町役場）

レインボーブリッジ

全長474メートル。国内唯一の「アプト式鉄道」である「南アルプスあぷとライン」が走る鉄橋です。橋と橋の間の半島部分には秘境駅の「奥大井湖上駅」があります。「若返りの湯」として知られる接岨峡温泉の近くです。 【川根本町まちづくり観光協会HP】 http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/20110903/816/

関の沢鉄橋

全長114メートル。「南アルプスあぷとライン」が走る鉄橋です。高さは、鉄道橋として日本一の約70メートル。車窓から見下ろせば、スリル満点の峡谷の景色が広がります。 【川根本町まちづくり観光協会HP】 http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/20110903/819/

八橋小道と南アルプス接岨大吊橋

八橋小道は、接岨湖畔の「若宮神社（男の神）」と「こだま石神社（女の神）」との間にある8本の吊橋です。この八橋小道と南アルプス接岨大吊橋（写真奥）を合わせたコース（ラブロマンスロード）を歩くことにより、両方の神社を参拝することができます。 【川根本町まちづくり観光協会HP】 http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/20110903/850/

夢の吊橋

全長90メートル。大井川支流の寸又川に架かる吊橋です。鮮やかなエメラルドグリーンの水面が特徴です。近くには「美女づくりの湯」として知られる寸又峡温泉があります。 【川根本町まちづくり観光協会HP】 http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/20110831/267/

長尾川水路橋

大井川発電所の放流水と支流の榛原川堰堤から取り入れた水を、下流域にある久野脇発電所まで水を導く水路橋です。橋の下を流れるのは、支流の長尾川です。 【川根本町まちづくり観光協会HP】 http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/20110902/530/

塩郷の吊橋

全長220メートル。別名「恋金橋」。大井川に架かる吊橋の中で最長を誇ります。吊橋の下に大井川鐵道の線路があり、運行時間があえば足下をSLが走り抜けていきます。 【川根本町まちづくり観光協会HP】 http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/20110902/624/

【川根本町HP】
http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/kanko/2/2/720.html

【川根本町まちづくり観光協会HP】
http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/category/t-view/

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