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令和2年春の叙勲

令和2年4月29日、令和2年春の叙勲・褒章受章者が決定されました。(一社)静岡県建設業協会からは、木内藤男氏(協会相談役)が建設業振興功労で旭日小綬賞を、中村嘉宏氏(協会理事)が業務精励で黄綬褒章を受章されました。

木内氏は、豊かな見識と卓越した指導力と旺盛な研究心をもって、長年建設業界の発展に尽力した功績が高く評価されました。また、中村氏は、長年にわたり建設業界の発展に尽くし、積極的に社会貢献、地域防災等に取り組んだことが評価されました。

勲章及び褒章の伝達式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から残念ながら中止となってしまいましたが、受章されたお二人の喜びの声をご紹介します。

◆旭日小綬章受章 木内藤男氏
協会会長

<喜びの声>
 このたびの受章は、1人では建物が造れないように、建設業協会をはじめ業界関係者や協力会員の皆様に支えてもらいいただいたもので、心より感謝を申し上げます。これまで、2014年から4年間建設業協会会長を務めましたが、発注者がイメージしやすく、生産性の向上や安全確保につながる情報通信技術の積極的な活用を図りました。建設業界の使命は、災害に強いまちづくりと迅速な復旧のための体制づくりです。今後も、微力ながら地域社会に貢献できる尽力してまいる所存でございます。

◆黄綬褒章受章 中村嘉宏氏
協会会長

<喜びの声>
 身に余る光栄であり、大変うれしく存じます。私一人の力でなく、様々なご協力を賜りました皆様のお蔭であり、深く感謝申し上げます。平素より、県、市町が発展してこそ、建設業を含めた地場の産業が潤うものと考えております。そのため、今後も建設業協会をはじめ、経済同友会、商工会議所など様々な機会を通じて微力ながら力を尽くしていく所存です。

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