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令和2年春の叙勲

令和2年11月3日、令和2年秋の褒章受章者が決定されました。(一社)静岡県建設業協会からは、渡辺雄二氏(協会副会長)と河津市元氏(協会理事)の2名が業務精励で黄綬褒章を受章されました。

渡辺氏と河津氏は、長年にわたり建設業界の発展に尽くし、積極的に社会貢献、地域防災等に取り組んだことが評価されました。

褒章の伝達式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から残念ながら中止となってしまいましたが、受章されたお二人の喜びの声をご紹介します。

◆黄綬褒章受章 渡辺雄二氏
協会会長

<喜びの声>
 身に余る光栄であり、大変うれしく存じます。私一人の力でなく、社業や業界活動で、多くの方々の支えがあったからこそのお蔭であり、深く感謝申し上げます。平素より、心を込めて高品質のものを造り、幸福感、満足感を提供するのが使命であり、そうすることで、私たちも充実感が得られると感じております。そのため、建設業業界の最大の課題である人手不足解消に向け、今後も建設業協会をはじめ様々な機会を通じて、長時間労働の是正など働き方改革を促し、若者が入りやすい環境を整えるべく、微力ながら力を尽くしていく所存です。

◆黄綬褒章受章 河津市元氏
協会会長

<喜びの声>
 身に余る光栄であり、大変うれしく存じます。平素より、人が主役、人が物を造るとの思いを持ち、苦境にあっても人員削減しなかったことが社員の信頼につながったものと感じております。2011年の東日本大震災での災害復旧工事にも携わり、伊豆も災害の多い地域であり、今後とも、暮らしの安心、安全を担う地域づくりのために、地域のインフラを支えるために微力ながら力を尽くしていく所存です。

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