清水建設業協会は、令和6年度能登半島地震の被災地で下水道応急復旧工事を行いました。これは、石川県珠洲市と同協会が地震を受けて結んだ協定に基づき派遣したもので、協会所属の真殿建設から社員6人が車両4台で現地に向かい、車両通行の妨げとなっている道路に飛び出したマンホールを切り出す作業等に従事しました。
応急復旧工事の作業を実施する際には、災害応急対策を行う地域建設業に対する愛称を募集するとともに、ロゴデザインを決定した「C-DEST」(建設災害応急支援隊、Construction Disaster Emergency Support Team)のロゴが入ったビブスを作業員が着用したほか、ロゴのマグネットシートを貼った建設機械等を使用しました。
今後も、災害時に真っ先に現場に駆け付け、応急復旧対策を実施している地域建設業をより多くの人に知ってもらうため、PRに努めてまいります。