HOME >> 協会からのお知らせ >> 身近な福祉を応援する「赤い羽根共同募金」にご協力をお願いします
静岡県共同募金会 会長 後藤康雄
赤い羽根共同募金運動に対しましては、毎年格別なご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
昭和22年に始まりました「赤い羽根共同募金運動」は、国民一人一人が取り組む「たすけあい運動」として、70数年にわたり継続され、その間、本県では募金額がおよそ304億円に上り、それぞれの時代における福祉課題の解決に大きく貢献して参りました。
今年は3月から全国に先駆け、生活に苦しむ方々に無償で食品を提供する「“赤い羽根”新型コロナ対策フードバンク応援事業」を始めています。
また、昨年の台風第19号では、静岡県内の被災家屋の片付けなど、被災者とボランティアのニーズ調整を行う災害ボランティアセンターの運営に赤い羽根共同募金助成金を活用しました。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、社会的、経済的な理由から衣食住が十分に確保できない人、居場所を失い孤立を深めている人、あるいは話し相手もなく生活のハリをなくしている人など、さまざまな人々がさまざまなかたちで困難な状況におちいっています。
そのような人々が失いかけている「つながり」を取り戻し、日々の生活を支える活動が展開されるよう、いまだからこそ「たすけあい」運動を呼び掛けて参ります。
つきましては、皆さまのご厚志によるご協力をよろしくお願いいたします。
- 寄付、募金箱の設置、職域での募金、ポスターの掲示などにご協力ください。
>> 協力メニュー
- 飲み物を購入すると、その売上の一部が赤い羽根共同募金に寄付される自動販売機の設置(既存の自販機の切り替えも可能)にご協力ください。
>> 社会貢献型自動販売機の設置