親子現場見学会
ブルドーザーは ぞう、シャベルカーはわに

清水町立清水南小学校3年  原川 侑己
 わたしは、おや子自ぜん教室にさんかしてコマツテクノセンターに行きました。そこへむかうと中、どんな所かなぁ。どんな所かなぁ。と思っていましたが、着いてたて物がきれいでびっくりしました。
 そしてもっとびっくりしたのは、ブルドーザーなどのこうじげんばではたらく車のダンスでした。まるで生き物みたいに動くのです。ブルドーザーはぞう、シャベルカーはわにみたいでした。ついでにびっくりしたのは、うんてん手が、おじさんだけじゃなくてお姉さんもいたことです。わたしは今までこうじの車をうんてんする女の人を見たことがなかったし、うんてんには力がいるのかと思っていたからです。考えてみたら、タクシーのうんてん手も女の人がいるし、わたしも大きくなったら大きなブルドーザーをうんてんすることもできそうな気がしてきました。
 このはたらく車のデモンストレーションは、ショーみたいでとても楽しかったです。
 その後、本当にブルドーザーに乗ることができました。大、中、小のブルドーザーがありましたが、わたしは一番ちいさいのに乗りました。小さくても、うんてんせきは、二かいのベランダぐらい高くて少しこわかったけれど、ガタガタゆれたのが楽しかったです。
 これからこうじをしている所を見かけたら、いろいろなはたらく車のすごい所を友だちに教えたいと思います。

なるべくゴミをださないように

富士市立鷹岡小学校2年  石川 泰生
 ぼくは、ゴミのいれるばしょやゴミをやくところをみました。ゴミは、空カンやビンなどありました。ビンやカンは、きかいでものすごい音をたててつぶされます。そしてまとまってカンがプレスされてしたじきのようになってでてきました。そしてそれを足でさわってみたらかたくてちょっといたかったです。ぼくがいつものんでいるジュースのあきかんがあんなにペチャンコになるなんてびっくりしました。もっとびっくりしたのは、ものすごく大きくて広いゴミをうめるあなをたくさんのおじさんたちとたくさんのパワーシャベルがつくっていたところです。上からみるとありみたいに小さくみえて、そのぐらい大きなあななんだとおとうとたちとまたびっくりしてしまいました。よく見るとたくさんのジュータンのようなものをしいてあってまんなかには、ふといカンもあっていろいろなふくざつなしくみにおどろきました。
 ぼくたちがまい日だしているゴミをおじさんたちがいっしょうけんめいかたづけてくれているんだなと思ってぼくもなるべくゴミを出さないようにしたいなと思いました。そして、おとうとたちにもおしえてあげたいと思います。

「買わなければ・・・」とむすこ

主 婦  後藤 千賀子
 むすこに「子供の国へいきたい。」と聞くと「行く」と一言。バスの中で今日の予定の説明があった時むすこが私に一言「よくもだましたな」でももうあとの祭り。バスは、廃棄物最終処分場建設工事現場。なにしろ広い深い。その穴の周りを水が漏らないようにシートを重ね緑のプール、ゴルフの練習場といった感じでした。むすこは昔の偉い人のお墓みたいだねといっていました。この広い穴もたった四年ぐらいでいっぱいになってしまうとのこと、この工事に22億もの費用がかかってるとのこと、どうして、たかがゴミなのにこんなにお金がかかるのでしょうか。家に帰って我が家のゴミ箱を見ると45Lのゴミ箱が三日でいっぱいになっていました。中身は、お菓子、テイッシュ、冷凍食品の袋、カップラーメンの容器。ゴミ箱を見るとその家の食生活がよくわかります。これを減らすにはいったいどうしたらいいんだろうか、むすこに聞いてみました。「買わなければいいじゃん」買わなければいいといえばそれもそうだけど、便利だし簡単だしとだいぶ手ぬき主婦をしていたことを思いしらされる一日でした。今は生ゴミは、ハッポースチロールに入れ、ぼかしを入れ腐らせて肥料を作っています。何日続くかが問題ですが、姉が勤めている会社も食堂から出る生ゴミを肥料にするようにしていると聞きました。一人一人がなるべくゴミを減らすように心がければ少しはゴミが減ってくるかなぁ、どうかわかりませんが気持ちは大切ですよね。最後に子供の国について、初めて完成してから行ったのでワクワクしました。子供の国にはできる前、むすこと私が植えた木があります。今回は木に会うことはできませんでしたが、むすこが「また行きたいね夏!」「そうだね」「今日来てよかったねっ」って。一日、おこったり、笑ったり、考えたり、いい思い出がいっぱいできました。親子ウォッチング参加者が多いとなかなか参加出来ませんが来年もありましたら、ぜひ参加させてもらいたいと思いました。富士建設業協会様、工事現場の関係のみな様、本当にありがとうございました。

高〜いはし、歩いてうれしかった

浜北市立北浜小学校2年  稲穂 燿(あきら)
 おじさんのせつめいはとてもわかりやすかったです。「トンネルを作るには何円かかりましたか。」としつもんしたら「二百おく円かかるよ。」と言ってくれました。そしてはしを歩きました。すごく高かったです。そのはしはできあがるともう二どと歩いてわたれないのでうれしかったです。ブルドーザーやバックホウにものれて楽しかったです。フルーツパークも楽しかったです。
 ありがとうございました。
しぶしぶ行ったけど、楽しかった

浜松市立中郡小学校6年  石川 景太
 今日は、楽しかったです。最初の方はちょっとつまらなくて寒くていやだった。だけど、フルーツパークについて、お弁当を食べると温かくなって良かったです。最後も工事道具に乗れて楽しかったです。しぶしぶ行ったけど本当に楽しかったです。また行きたいです。工事のおじさんたちは優しくてよかったです。


←前へ戻る | INDEX