伝統的河川工法 竹蛇篭の編み方

竹蛇篭の編み方

底面の編み方(組方)

(1) 1番目黄色の上に2番目緑色を重ねる
(2) 3番目白色を黄色の下、緑色の上になるように
(3) 4番目水色を緑色の下白色の上になるように黄色と平行に
(4) 5番目次の水色が白の色の上4番の水色の下黄色の上になるように緑色と平行に
(5) 6番目に赤色っを4番目の水色の下5番目の水色の上1番目の黄色の下2番目の緑色の上になるように白色と平行に底面の6本の組方が完了です
(6) 緑色の円形に見えるのが篭を丸く編む為の竹です、図のように底面の組方と反対になっる様に編み込みます。

実際の竹材で組むと下図の様になります。

▲(5)番目の編み材を挿入して編み始める段階です
実際に編んでいるところです、上は締め込み中、
下は編み込み中です
施工中です

竹材の加工(割りかた)

▲繁茂している竹林の状態
▲竹材採取後の様子
▼竹材の加工(割った)した状態、径45cmの篭で幅5cm
制作完了

竹かごの使用状況

大聖牛の重しかごとして
竹蛇篭護岸として(島田市川根町家山川に施工)