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「建設産業の主張2015」 日本柔道連盟 北田典子理事の講演内容
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「白糸の滝から望む富士山」
撮影場所 富士宮市原 白糸の滝より富士山を望む
撮影日時 2015/11/27 00:58
撮影データ 絞りF8 露出時間30秒 ISO1600
撮影者 富士宮市宮町14-1 佐野写真館 佐野雅則
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真昼の様な明るさだが、この写真が撮影されたのは午前1時の真夜中。 2015年は富士山が雪化粧するのが遅かったのだが、撮影前日に待望の降雪が有り、撮影日は晴天で満月に近く、絶好の撮影条件が揃った。
雪化粧の富士山 上空には満天の星空が広がり、紅葉が映える白糸の滝の滝壺の水は透き通り、名のごとく白い糸を引く様に流れ落ちる滝壺内では飛沫がスクリーンの役目をして虹が架かっている。
これは「月虹」(げっこう)と呼ばれ、夜間、月の光により生じる虹なのですが、数多く有る条件が揃わないと観測されない非常に珍しい現象で、光源が弱いために色彩が淡く、七色ではなく白っぽく見えることから「白虹」(はっこう)とも呼ばれている。
月虹がよく観測されるハワイ諸島のマウイ島では「ムーンボウ」と呼ばれており、これを見れた者には「幸せが訪れる」と言われ、幸運の虹とされる。 南米の世界遺産イグアスの滝や北米のヨセミテ滝でも、満月の時に見ることが できるそうだ。
新年を迎え、この写真を見た方全員に「幸せが訪れる」事を願い、 新年号の表紙写真としました。
文責 一般社団法人富士建設業協会 三尾祐一
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