出会いのひろば

建設災害応急支援隊 C-DEST 表彰式

 災害時に応急対応を行う地域建設業の愛称を令和4年8月10日~9月30日まで募集したところ、323件の応募があり、その中から、富士宮市の髙野裕章さんが創案した内容を一部修正した「建設災害応急支援隊 C-DEST」を最優秀賞に、優秀賞には静岡市の戸井寛己さんの「建設レスキュー隊」、長泉町の小学生の「DCAT」を選定しました。

 最優秀賞、優秀賞の表彰式を11月8日(火)に、静岡県交通基盤部がグランシップ(静岡市)で開催した新技術交流イベント会場で行いました。

 当日は、当協会佐野総務・広報委員会委員長から最優秀賞の髙野さんに、静岡県交通基盤部和田参事から優秀賞の戸井さんにそれぞれ賞状と副賞を授与しました。

 今後、最優秀賞の「建設災害応急支援隊 C-DEST」が、多くの県民に親しまれ、地域建設業が災害から地域を守る担い手であることを知ってもらえるよう、わかりやすく情報を届けていきます。

 ※C-DEST: Construction(建設) Disaster(災害) Emergency(応急) Support(支援) Team(隊)の頭文字を取っています。

当協会佐野委員長から「建設災害応急支援隊 C-DEST」を創案した髙野さんへ最優秀賞の表彰状と副賞を授与しました。

髙野さんに愛称に込めた思いを語ってもらいました。

静岡県交通基盤部和田参事から「建設レスキュー隊」を創案した戸井さんへ優秀賞の表彰状と副賞を授与しました。

表彰式終了後、出席者全員での様子です。