40年前の夏、静波海水浴場相良海水浴場は、土曜日曜となれば山梨県や関東地域からの海水浴場に来る為早朝より吉田インターチェンジの出口で渋滞しその渋滞は焼津インターチェンジ付近まで混雑することが有りました、その当時は、海水浴場の桟敷が30件ほどありましたが、今では、両海水浴場で5棟ほどになりずいぶんレジャーとしては閑散としています。

 しかし、いまでは、通年を通してサーファーが来場し、平日で在りながら100台ぐらいの車が停車し、サーフィンを楽しんでいます。特にはるか彼方に台風が発生するとその影響で高波が来る為海岸周辺の駐車場や農道にサーファーの車が止まり終日混雑しています。

 また、近年人工的に波を造り出す「静波サーフスタジアムPerfectSwellⓇ」が2021年8月、日本初の本格的なサーフィン競技用人工造波施設としてオープン。サイズは横幅150m、奥行き60mの大型プールで、初心者からトップアスリートまでレベルに応じた約100種類の波を作り出すことが可能。
 同じ波を繰り返し出せるため、課題克服のためのトレーニングに最適,東京五輪では日米代表選手がそれぞれ最終合宿の場として活用しました。
 現在はスポーツ庁からナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設の指定も受け強化選手が練習に来ています。
 また、国内のサーファーの大会が年間3回から5回程度開かれ賑わいつつあります。